斎場図鑑
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相模原市緑区の斎場

千代田ホール橋本

神奈川県相模原市緑区橋本6-8-3
火葬場:なし
運営:千代田セレモニー
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相模原市緑区の地域事情

緑区は相模原市の行政区のひとつで、同市の面積の4分の3を占めます。相模原市には相模原市営斎場(南区)があり、市民は火葬が無料ということもあり、火葬は同斎場で行われるのが通例です。相模原市営斎場はその名の通り市営斎場なので、職員は金銭の直接収受を禁止されていますので、寸志を職員へ渡してはいけません。
緑区は橋本地区、大沢地区、津久井地区の3エリアからなり、エリアによって地域事情が異なります。橋本地区は京王相模原線の橋本駅があり、駅周辺は商業的に大規模に開発され、大型マンションも林立し、新しい住民が多く住んでいます。津久井地域は丹沢山地の北部にあり、ほぼ全域山地となっています。JR中央本線、甲州街道(国道20号)が通っています。
緑区にある相模湖は、相模川をダムによって堰きとめたことによる、人工的に造られた湖です。工場地帯への用水のほか、水力発電、灌漑、レジャーにも利用されます。遊覧船が就航し、ボートも貸し出されています。ちなみに東京オリンピック時、カヌーの競技会場となりました。釣りやキャンプをすることもでき、高速道路(中央自動車道)のインターチェンジの近くで交通の便がいいこともあり、多くの観光客が訪れます。1954年、内郷丸遭難事件と呼ばれる、遊覧船の沈没により、遠足にきていた麻布中学校の生徒22名が死亡するという、痛ましい事故がありました。
相模原市営斎場は式場も有していますが、室数は少ないので予約が取れない場合もあります。緑区から同斎場までは距離があることもあり、お葬式におけるお通夜・告別式・葬儀式といった式については、自宅や近場の葬祭業者所有のセレモニーホールで行うことの方が多いでしょう。特にお通夜と告別式を2日にまたがって行うと、たびたび式場に赴くことになるので、ご遺族の自宅や、自宅から近い式場のほうが都合がよいでしょう。なお、式を1日で済ます葬儀も近年増えており、葬儀社によって多少呼び方はちがいますが、一般的に一日葬(ワンデーセレモニー)と呼ばれます。相模原市緑区に拠点のある葬儀会社は、八相式典、聖和式典、セレモニーサービスセンター、永田屋葬祭社、ゴトウ葬儀社、増田葬儀社、光明会館、仙華堂創栄社、千代田などの会社があります。

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