相模原市中央区は、政令都市である相模原市の行政区のひとつです。南区に相模原市営斎場があり、葬儀の際、中央区民も火葬はもっぱら同斎場を使用します。相模原市営斎場は市営斎場なので、スタッフは寸志を受け取ることを禁止されていますので、渡してはいけません。ご注意ください。
中央区は、相模原市が2010年4月1日に政令都市になったことに伴い誕生しました。もとから旧相模原市の中心部であり、相模原市役所が置かれています。中央区役所は同市役所内にあります。中央区内の区域は、中央、矢部、小山、清新、横山、星が丘、光が丘、大野北、田名、上溝があります。JR横浜線・相模線が通り、一般道は国道16号・129号が通っています。
人口増にともない、住民向けの諸サービスを行う商業が活性化しています。葬儀業界も活発化しています。人が亡くなると、湯灌、納棺、安置、お通夜、告別式・葬儀式、出棺、火葬が行われるわけですが、専門的な知識や技術を要することがあり、また、ご遺体を安置する場所も必要となります。こうしたとき葬儀の専門集団である葬儀社に依頼するのが通常です。最後の火葬は相模原市営斎場で行いますが、お通夜・告別式・葬儀式は自宅で行うことが多く、ご遺体も自宅に安置することが多いのが相模原の特徴です。仮に式を行わない火葬のみの直葬を行うケースでも、ご遺体は臨終後、すくなくとも24時間は火葬を行うことができません。相模原市中央区に本社・支社のある葬儀社は、片倉葬祭店、相模原市農協葬祭センター、中央祭典、第一互助センター(第一典礼)、相模原会館、清新セレモニー(相模福祉会)などの企業があります。