斎場図鑑
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川崎市の斎場

かわさき北部斎苑

神奈川県川崎市高津区下作延6丁目18-1
火葬場:あり
運営:川崎市
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かわさき南部斎苑

神奈川県川崎市川崎区夜光3丁目2番7号
火葬場:あり
運営:川崎市
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常念寺 栗平会館

神奈川県川崎市麻生区栗木203
火葬場:なし
運営:常念寺
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津田山総合斎場

神奈川県川崎市高津区下作延6-17-10
火葬場:なし
運営:くらしの友
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川崎市の地域事情

川崎市の火葬場は、かわさき北部斎苑、かわさき南部斎苑です。川崎市は100万人を超える人口を抱えながら、政令都市としてはもっとも面積が小さい市です。そのため人口密度はかなり高いと云えます。このような市に火葬場が2件というのは少なく、場合によっては火葬の予約待ちで1週間もご遺体を安置し続けなければならないということもあります。
川崎の歴史は古く、多摩川沿いには古代の遺跡が発見されています。中世期には北条氏の傘下で、江戸時代には東海道の宿場町になりました。明治以降、鉄道が次々に開業して交通網が整備され、高度成長期には、富士通、NEC、東芝などハイテク産業が続々と進出し、沿海エリアを中心に、日本有数の重工業地帯が発達しています。近年、工場萌えという、工場群の景観に萌える人々がいますが、そうしたマニアにとっては川崎工業地帯は一種の聖地となっています。
古くからある街のため、古くからの住人がいる一方、高度成長以降に流入してきた多くの人口がいます。昭和期には労働者の街というイメージも強くあり、近年はハイテク産業の都市といったおもむきです。そのため、新旧の住人が混在している地帯も多く、下町風の住宅街に、新しいマンション、アパート、富士通等の社員寮が入り混じっている光景も珍しくありません。
このような川崎では、葬儀においても、新旧の葬儀形式が入り混じっています。比較的新しい住人のあいだでは、あまり費用をかけない、家族葬や密葬も増えてきています。田舎に菩提寺があるため、川崎ではなく地元の田舎にご遺体を搬送してそこで葬式を挙げることもあります。

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